快適な空気環境を提供する為、基本的には高出力紫外線殺菌灯(UVCエミッター)を空調機に設置することをお勧めしています。
さまざまな、生活空間にある空調機器やダクト、家庭にあるエアコン。掃除を依頼して黒い汚れが出てくるCMをご覧になったことがあると思います。空調は既に生活には欠かせないアイテムとなっていますが、メンテナンスされていますか?
STERIL-AIRE社は、IAQ(INDOOR AIR QUALITY 屋内空気質)に対し、いち早く空調機内部の熱交換コイル、内壁・ドレインパンに着目。研究を重ね、生活空間における微生物の根源は空調機内部で日々増殖を繰り返していることを確認し、ここへUVC紫外線を照射、微生物を除菌することが大事であると確認しました。高出力紫外線殺菌灯(UVCエミッター)を空調機内に設置し、内部で照射することにより微生物を遺伝子レベルで死滅、熱交換コイルや内壁・ドレインパンに形成されるカビ・バイオフィルムを破壊します。結果、増殖が抑えられるだけでなく、浮遊菌・浮遊ウイルスが大幅に除菌される為、IAQの改善になります。
我々の設置方法は、まずは現地調査を基本としています。設置可能かどうかの確認・設置方法の確認・電源確認・メンテンナンス性などを調査します。
※有償となりますが、微生物検査も実施しております。検査検体数により価格は異なります。
コイルに付着するバイオフィルム 照射により破壊 照射により形成を防ぎます 空調機に合わせて設計します
設置により空気質改善(ウイルス対策・カビ対策)・熱交換効率改善・清掃不要による経費削減などメリットがあります。デメリットとしては、UVCは非常に危険な波長の為、取扱に注意が必要です。
その後、お見積によりご承認頂ければ、設置工事の打ち合わせ、設置工事を実施致します。
UVCは、その効果はもとより、危険なため取扱は十分注意が必要です。設置している扉等には危険表示・注意喚起表示を設置します。元々点検窓のない空調機にはドアスコープを設置し、内部の点灯確認が可能なように致します。※UVCの波長はガラスを透過しません。
その他、取扱の空気循環式紫外線殺菌灯搭載機器及びユニットクーラー設置型機器についても、ご依頼により設置作業は実施しております。